吉田印刷所の歴史

吉田印刷所の歴史

大正9年創業、100年の歴史とともに

「吉田印刷所」は1920年(大正9年)の創業以来、100年以上、変わることなく「印刷」を社名に掲げてまいりました。これは「吉田印刷所」の核となるものは、今日も変わることなく「印刷」であるという強い思いがあるからです。

近年、印刷業を取り巻く環境は劇的に変化しており、それはこれからも絶えず変化し続けると考えています。

その変化の中でも、祖業である印刷業を根幹に、より一層の印刷技術の向上に努めるとともに、時勢に適した提案を行うことで、お客さまとともに成長してまいります。

過去の吉田印刷所
昭和30年頃の様子
以前の吉田印刷所
昭和30年頃の様子

会社沿革

    事象
大正 9年 (1920) 3月 創業(創業者 吉田久吉)
昭和 32年 (1957) 10月 設立(設立者 吉田久二)
昭和 46年 (1971) 8月 資本金800万円に増資
昭和 58年 (1983)   プリンター対応薬袋の開発を開始
昭和 59年 (1984) 6月 文字情報処理部門 YES部設置
昭和 62年 (1987) 1月 株式会社闌車(ランシャ) 設立(設立者 吉田久二)
昭和 62年 (1987) 1月 セレクター 発表[株式会社闌車]
昭和 63年 (1988) 11月 資本金1,200万円に増資
昭和 63年 (1988) 12月 取締役会長に吉田久二が就任
取締役社長に吉田和久が就任
平成 元年 (1989)   粘着テープ自動貼着装置 発表[株式会社闌車]
平成 5年 (1993) 1月 ランスター封筒 発表 (薬袋・事務用封筒)[株式会社闌車]
平成 5年 (1993) 6月 資本金2,000万円に増資
平成 5年 (1993) 6月 資本金1,000万円に増資[株式会社闌車]
平成 6年 (1994) 4月 DTP本格稼動
平成 7年 (1995) 10月 大日本スクリーンPlateRate1080 フォトポリマー版用プレートセッター(CTP)導入
平成 7年 (1995) 10月 JICFSサブコードセンター認定(印刷業界初)
平成 7年 (1995) 10月 JICFSサブコードセンターにてバーコードデータの登録及びメンテナンス開始
平成 11年 (1999) 4月 Heidelberg Speedmaster SM102 菊全判両面8色印刷機導入
平成 11年 (1999) 11月 Windowsデータの小ロット印刷を開始
平成 12年 (2000) 2月 DDCカラーチャートのインターネット販売を開始
平成 12年 (2000) 3月 印刷通販サービス開始
平成 12年 (2000) 9月 編集・営業部門が今泉工場へ移転
平成 13年 (2001) 4月 PDF入稿を開始
平成 13年 (2001) 7月 Heidelberg Speedmaster SM52 菊四切片面4色印刷機導入
平成 14年 (2002) 3月 JICFSサブコードセンター事業終了
平成 14年 (2002) 5月 コールセンター開設
平成 14年 (2002) 7月 ISO 9001取得
平成 14年 (2002) 12月 中小企業経営革新支援法の承認(小ロットを活用した通販形態の確立)
平成 14年 (2002) 12月 大日本スクリーンPlateRate8600 サーマル版用プレートセッター(CTP)導入
平成 15年 (2003) 3月 新潟エリアでの訪問営業廃止
平成 15年 (2003) 12月 大日本スクリーンPlateRate8000Ⅱ サーマル版用プレートセッター(CTP)導入
平成 17年 (2005) 1月

KOMORI Lithrone44 四六全判片面4色印刷機導入

平成 17年 (2005) 3月 中小企業経営革新支援法の承認(小口分割印刷の確立)
平成 17年 (2005) 3月 Heidelberg StahlfolderTH82 B全判折機導入
平成 18年 (2006) 10月 Horizon StitchLiner5500 中綴じ機導入
平成 18年 (2006) 12月 グリーンプリンティング認定工場に認定
平成 19年 (2007) 2月 Heidelberg Speedmaster XL105 B1対応菊全判伸び片面4色印刷機導入
平成 19年 (2007) 3月 Heidelberg Suprasetter105 サーマル版用プレートセッター(CTP)導入
平成 19年 (2007) 4月 現像レス刷版へ全面移行
平成 19年 (2007) 6月 秋葉原に東京オフィス移転
平成 20年 (2008) 7月 神社の神札・お守り用授与品袋の販売を開始
平成 21年 (2009) 1月 ハイデルベルグ・エコ・プリンティング・アワード大賞を「フレッシュプリント」で受賞
平成 22年 (2010) 2月 中小企業経営革新支援法の承認(「フレッシュプリント」実現基盤技術と「伝える力」の革新的融合による販路拡大)
平成 22年 (2010) 10月 アグフア製現像レス刷版へ全面移行
平成 23年 (2011) 2月 ISO 9001を自主運用の品質マネジメントに切り替え
平成 23年 (2011) 7月 本社工場を竣工し、今泉に移転(今泉947-1)
平成 23年 (2011) 7月 Heidelberg Speedmaster XL105 B1対応菊全判伸び両面8色印刷機導入
平成 23年 (2011) 9月 印刷・DTP専門デジタルコンテンツ販売サイト「印刷の泉」オープン
平成 23年 (2011) 10月 Agfa Anapurna Mw ワイドフォーマットUVインクジェットプリンタ導入
平成 24年 (2012) 6月 枚葉印刷機による極薄紙印刷の技術開発を開始
平成 24年 (2012) 6月 薬の誤飲防止や処方の効率化に活用できるカラー地薬袋の販売開始
平成 25年 (2013) 5月 株式会社闌車(ランシャ)を合併
平成 25年 (2013) 5月 資本金3,000万円に増資
平成 25年 (2013) 5月 印刷オペレーターの技術向上セミナー「マイスタースクール」開講
平成 25年 (2013) 5月 極薄紙印刷「スーパーライトプリント」サービス開始
平成 26年 (2014) 8月 紙モノ雑貨を販売する「そ・か・な」を開始
平成 26年 (2014) 10月 本社工場での有機則該当溶剤の全廃達成
平成 27年 (2015) 1月 RICHO Pro C7110S デジタル印刷機(POD)導入
平成 27年 (2015) 7月 第26回国際文具・紙製品展ISOTへ出展
平成 28年 (2016) 7月 第27回国際文具・紙製品展ISOTへ出展
平成 28年 (2016) 8月 「フレッシュプリントコンソーシアム」発表
平成 29年 (2017) 8月 そ・か・な オンラインストア開始
令和 2年 (2020) 7月 紙製マスクケース「マスクセーブ」をリリース
令和 2年 (2020) 3月 創業100年
令和 3年 (2021) 5月 本社工場の屋根部分に太陽光パネルを設置・発電開始
令和 3年 (2021) 6月 抗菌ニス印刷を開始
令和 3年 (2021) 12月 取締役会長に吉田和久が就任
代表取締役社長に吉田泰造が就任
令和 4年 (2022) 2月 グラスパックの最初の商品となるグラシン紙を使用した紙製クリアファイル「グラスファイル」を販売開始
令和 4年 (2022) 6月 グラスパックシリーズで片面が半透明の封筒「グラス封筒」を販売開始
令和 4年 (2022) 8月 新型の製袋機(独自設計)を導入
令和 4年 (2022) 8月 Heidelberg Speedmaster SX52-5 菊四切片面5色印刷機を導入
令和 4年 (2022) 10月 TOKYO PACK 2022(東京国際包装展)にグラスパックで出展
令和 4年 (2022) 6月 グラスパックシリーズで片面が半透明のポチ袋サイズの平袋を販売開始
令和 5年 (2023) 3月 RICHO Pro C7200S デジタル印刷機(POD)導入
令和 5年 (2023) 7月 FSC® CoC認証を取得(ライセンス番号 FSC®-C190744)
FSC®認証マーク入り印刷物の提供を開始
令和 5年 (2023) 7月 iCE STITCHLINER Mark IV(6タワー) 中綴じ製本機を導入
令和 5年 (2023) 10月 JAPAN PACK 2023(日本包装産業展)にグラスパックで出展
令和 5年 (2023) 10月 東京営業所を中央区東日本橋へ移転
令和 5年 (2023) 11月 「グラスパック」の商標登録取得
令和 6年 (2024) 2月 神社仏閣向けの透けてる授与品袋の販売を開始
令和 6年 (2024) 3月 薄紙印刷サンプル資料の販売を開始