吉田印刷所が制作した「印刷工場写真集」「講演録」など、書籍・資料のご紹介を行っています(現在販売しておりません)。
工場写真集『Silent×Motion』
- 作者名
- 吉田和久
- 発売日
- 2011年11月24日
- サイズ・ページ数
- B5サイズ・128ページ
2011年7月に完成した吉田印刷所新工場のフォトコレクションです。
弊社社長吉田和久が社員出社前の早朝から工場に張り付き、撮影いたしました。
「Silent-静-」では始業前の静けさを、「Motion-動-」ではオペレーターが機械や印刷物と真摯に向き合う姿を捉えています。
紙の質感を楽しんでいただきたいと、中身はあえてマットな用紙に印刷し、カジュアルな風合いを醸し出しています。
被写体への愛情溢れる写真と共に、会社見学をされる方々から「こんなに清潔な印刷工場は見たことがない!」と評される弊社工場内部をぜひご堪能ください。
講演録第7弾『今 求められる未来への決断』
- 作者名
- 吉田和久
- 発売日
- 2013年2月25日
- サイズ・ページ数
- 新書サイズ・31ページ
2013年1月18日に開催された埼玉県印刷工業組合「平成二十五年 新春賀詞交歓会」での弊社社長 吉田和久の講演を書籍化したものです。
吉田印刷所の印刷経営論。様々な印刷資材メーカーから印刷テストを依頼される吉田印刷所が、生き残りをかけて取り組んでいる事業の最新情報をお伝えします。
「印刷業は縮小傾向にはあるがけっして0にはならない」という考えから、どのような経営下で、新しい商材や製品開発研究の時間を作っているのかをつまびらかにします。
巻末には今日から始められる「生き残るための5つのステップ」を掲載。
■ 目次 ■
- 片手はいつも空けておけ
- 常識に支配されるな、非常識な視点がチャンスを生む
- 潜在需要の開拓を急げ
- 印刷物に機能を持たせる
- 「難しい」を克服する技術開発
- 利益を生み出す組織を再定義する
- 多くの同業が向かう方向にチャンスはない
- 印刷の未来に楽観も悲観もない
- 印刷に未来があることと生き残ることは次元が違う
講演録第6弾『印刷の過当競争時代を生き抜く』
- 作者名
- 吉田和久
- 発売日
- 2013年2月25日
- サイズ・ページ数
- 新書サイズ・31ページ
2012年9月3日に開催された新潟県印刷工業組合「先進的な企業経営取組事例アドバイスセミナー」での弊社社長 吉田和久の講演を書籍化したものです。
胆管ガン問題が浮上した2012年の印刷業界。
吉田印刷所は業界のあり方から問い直します。印刷業界が環境にも人にも優しい業界であると認識されるために、当社の取り組みをご紹介します。
■ 目次 ■
- 「胆管ガン」問題から見える課題
- 成功に踊らず次の一手へ
- 独自の事業領域を開拓
- 過当競争とはレベルの違うビジネスへ
- 先進的な企業経営とパートナーシップ
講演録第5弾『今 印刷会社がすべきこと』
- 作者名
- 吉田和久
- 発売日
- 2013年2月25日
- サイズ・ページ数
- 新書サイズ・31ページ
2012年3月15日に開催された「AGFA FORUM特別企画 株式会社吉田印刷所工場見学会」での日本アグフア・ゲバルト株式会社松石社長と弊社社長による対談を書籍化したものです。
印刷の将来をテーマに、「UV強制乾燥装置は本当に必要なのか」「印刷会社の現場が怠慢なのか、お客様に教育出来ていないメーカーの怠慢なのか」、信頼関係の築かれた良きビジネスパートナー同士だからこその率直な内容となっています。
吉田印刷所が重視するメンテナンスやローラー交換頻度などの話題も。
■ 目次 ■
- 乾燥を早める二つの方法
- 印刷の可能性を潜在需要に探る
- お金を掛けず無駄を出さない弱者の選択
- メンテナンスは他人に任せるな
- マシンの今が診断できる刷版「アズーラ」
- 印刷の将来
講演録第4弾『私たちは価値の実をお客様と共に収穫する会社です。』
- 作者名
- 吉田和久
- 発売日
- 2013年2月25日
- サイズ・ページ数
- 新書サイズ・29ページ
2012年2月8日に開催された五泉信用組合若手経営者の会主催による弊社社長吉田和久による講演「非常識な経営理念」を書籍化したものです。
次世代を担う経営者へ、どの業界にも共通する「非常識な5つの常識」を当社の取り組みをまじえて解説。
新しい方針を打ち出した際や、先代から引き継いだスタッフとの意思の疎通など、老舗三代目社長だからこそのメッセージです。
■ 目次 ■
- 「当たり前」を非常識と呼ぶ時代
- 非常識な五つの常識
- 価値に含まれる利益
- 発注者・受注者双方の意識改革
- 印刷発注は投資である
- 厄介な所にしかチャンスはない
- 非常識が生んだ印刷プラン
- 質疑応答
講演録第3弾『- そんな話聞いたことがない - だから非常識なのです』
- 作者名
- 吉田和久
- 発売日
- 2012年1月20日
- サイズ・ページ数
- 新書サイズ・48ページ
2011年10月19日に開催された「AGFA FORUM2011特別企画 株式会社吉田印刷所新工場完成見学会」を書籍化。当日は弊社社長吉田和久の講演、日本アグフア・ゲバルト株式会社の松石浩行代表取締役社長を交えたパネルディスカッションが行われました。
強制乾燥装置を初めとする設備力に頼らず、オフセット印刷の原理原則に立ち返ることで生み出された「乾燥促進印刷」。品質を上げるための小さな工夫、継続的検証、プロ仕様の資材選び…乾燥促進印刷が実現した経緯を紐解きます。
■ 目次 ■
- 第一部 吉田和久講演「乾燥促進印刷」
- はじめに
- シンプルな発想から生まれた乾燥促進印刷
- 社会と連動した全体最適
- 第二部 パネルディスカッション「乾燥促進印刷とアズーラTSについて」
- 外はボロボロ、中はピカピカ
- 常に検証、常に工夫
- 乾燥促進印刷の副産物
- 第三部 新工場見学
講演録第2弾『非常識が企業を進化させる - 全体最適は社会も変える -』
- 作者名
- 吉田和久
- 発売日
- 2011年12月14日
- サイズ・ページ数
- 新書サイズ・56ページ
2011年10月13日に開催されたハイデル・フォーラム21 プリネクト研究会主催「株式会社吉田印刷所会社見学会」における弊社社長吉田和久とハイデルベルグ・ジャパン本田雄也プロダクションマネジメント部部長のパネルディスカッションを書籍化しました。
「企業は進化していかなければ生き残れない」という考えから、印刷物提供の仕組みそのものを変えていかなくてはいけないと述べ、エコロジーとエコノミーの両立、お客様や社会を含めた全体最適に結びつく提供方法、企業のあり方ついて提案しています。
■ 目次 ■
- はじめに
- エコロジーとエコノミーを両立する全体最適化型工場
- 自社だけではない、お客様も含めた全体最適化
- お客様の望みなら可能にするのが「あたりまえ」
- 変化を恐れる企業に成長はない
- 多能工が部門の垣根をなくす
- あたりまえの到着点は徹底したメンテナンス
- 進化するためには「シンプルに」
- 吉田印刷所の考える「全体最適」とは
講演録第1弾『非常識が未来を創る - パンドラの箱の真実』
- 作者名
- 吉田和久
- 発売日
- 2011年10月13日
- サイズ・ページ数
- 新書サイズ・48ページ
2011年6月28日に開催された「AGFAフェア2011東京」での(株)吉田印刷所代表取締役社長 吉田和久の講演を書籍化しました。
印刷会社の三代目である弊社社長が、CTP導入、WEBによる印刷受注参入など印刷業界の変革期を振り返りながら、「本物の仕組みを持たない低価格路線は改めるべきだ」「非常識を常識化する以外に我々が生き残る道はない」と、印刷業界が今後迎えるであろう課題、それを乗り越えるための経営手法について語っています。
■ 目次 ■
- はじめに
- 手入れというのは、間引きも含めての手入れだ
- 地元に仕事がないなら、全国から集める仕組みを作る
- 新たな商品を開拓するしか生き残る道はない。需要は自分で作る
- どういう会社が生き残るのか?
- なぜ印刷物が捨てられるのか。私たち印刷会社の役目とは
- 仕入れ単価は正しい単価か
- 売り上げの低下と借金
- 徹底的に非常識を商品化していく
- 技術の基本はメンテナンス
- 問題発見型の企業にならなければ生き残れない
- かたりべが吉田の良いところを語って回る
- オフセット印刷の原理原則に則れば乾燥促進印刷はできる
- 質疑応答