脱プラを実現する包材「グラスパック」をJAPAN PACK 2023(日本包装産業展)にて出展

  • 公開:2023-09-20 09:00
  • 更新:

株式会社吉田印刷所(本社:新潟県五泉市、代表取締役社長:吉田 泰造)は、2023年10月3日(火)~6日(金)に開催される「JAPAN PACK 2023(日本包装産業展)(会場:東京ビッグサイト)に包材メーカーとして出展します。 

SDGsなどの環境を重視する活動に社会が注目する昨今、脱プラスチックがひとつのテーマとして取り上げられています。吉田印刷所では、企業の脱プラスチック活動を促進することを目的とし、包装資材の新たな価値を提供するために、半透明の紙素材であるグラシン紙を活用した包装資材「グラスパックシリーズ」を出展します。

グラスパックロゴ
グラスパックロゴ

グラスパックシリーズについて

「グラスパックシリーズ」は、半透明で中身が透けて見える「グラシン紙」を使用することで100%紙製でありながら中身が見える包装資材です。

https://glasspack.jp

グラスパックシリーズは、プラスチック由来であるPP(ポリプロピレン)の包装資材から紙由来である環境配慮型の包装資材への置き換えを狙っており、SDGsやプラスチック資源循環促進法(3R+Renewable)に取り組む企業に脱プラスチックを通じて貢献します。 
アパレル業や金融業、製造業などのお客様から包装資材として採用された実績があります。ぜひ、当社ブースで実物をお手に取ってご覧ください。

JAPAN PACK 2023 吉田印刷所ブースイメージ
JAPAN PACK 2023 吉田印刷所ブースイメージ

主な展示内容

グラスパック平袋

グラスパック平袋は、グラシン紙と紙素材を貼り合わせた軽量の包装材です。紙素材はグラシン紙・クラフト紙・上質紙から選べます。

グラシン紙を使用した面は半透明になり中に入れたものが見えます。

オーダーメイドのアイテムなのでサイズは自由です。(最大サイズ・最小サイズの制限あり)

アクセサリーなどの小物や靴下・下着などの衣料品などを入れて店頭で販売する場面や、通販で個別の商品を包装する場面などで使えます。

素材のグラシン紙はFSC®認証紙です。この紙は、国際的なNGOであるFSC®の責任ある森林管理や加工・流通の規格に則り認証された紙で、適切に管理された FSC®認証林、再生資源およびその他の管理された供給源からの原材料から作られています。(ライセンス番号 FSC®-C190744)

グラスパック平袋サイズラインナップ一例
グラスパック平袋サイズラインナップ一例

ブースでは、ポチ袋サイズから大型タイプは600×430mmのサイズまでを展示します。

グラスファイル

グラスファイルは、グラシン紙と紙素材を貼り合わせた軽量の紙ファイルです。紙素材はグラシン紙と上質紙の組み合わせまたはグラシン紙とクラフト紙の組み合わせから選べます。

グラシン紙を使用した面は半透明になり中に入れたパンフレットや資料が見えます。

既製品ではA4サイズのパンフレットが入るサイズを販売しています。

グラスファイル(グラシン紙×上質紙)
グラスファイル(グラシン紙×上質紙)
グラスファイル(グラシン紙×クラフト紙)
グラスファイル(グラシン紙×クラフト紙)

グラス平袋(封筒タイプ)

グラスパック平袋(封筒タイプ)は、グラシン紙と紙素材を貼り合わせた軽量の包装材です。紙素材はグラシン紙のみのものと、またはグラシン紙とクラフト紙の組み合わせから選べます。

グラシン紙を使用した面は半透明になり中に入れたものが見えます。

既製品ではA4サイズのパンフレットが入る角2封筒サイズと、A4サイズのパンフレットを3つ折りにしたものが入る長3封筒サイズを販売しています。

グラス平袋 角2封筒サイズ(グラシン紙×クラフト紙)
グラス平袋 角2封筒サイズ(グラシン紙×クラフト紙)
グラス平袋 長3封筒サイズ(グラシン紙×グラシン紙)
グラス平袋 長3封筒サイズ(グラシン紙×グラシン紙)

グラスパックシリーズの特徴

  1. 包材の「脱プラ化」に貢献
  2. SDGsの活動に取り組むことで生まれるブランドイメージの向上
  3. 紙製なので資源ごみとして処理が可能
  4. オリジナルデザインの印刷(名入れ)が可能
  5. オリジナルを製造する場合、グラシン紙のみの構成の場合、FSC®認証マークが掲載可能
  6. 最小55×91mm(名刺サイズ)から最大430×600mmの幅広いサイズに対応 

「JAPAN PACK 2023」について

JAPAN PACK 2023(日本包装産業展)は、国内外の包装機械、包装資材、包装材料加工機械、食品加工機械、医薬品・化粧品・日用品製造機 器、物流機器、それらに関連する技術・サービスを展示公開し、産業合理化と国民生活の向上に寄与するとともに貿易の振興を図り、包装関連業界ならびに需要業界の発展を通じて、より良い社会の実現に資することを目的とした展示会です。

JAPAN PACK 2023ポスター
JAPAN PACK 2023ポスター
  • 名称:JAPAN PACK 2023(日本包装産業展)
  • 会期:2023年10月3日(火)~6日(金)
  • 開場時間:10:00~17:00
  • 会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)東展示棟2~6ホール
  • テーマ:未来への包程式-当たり前のその先へ
  • 主催:一般社団法人日本包装機械工業会
  • 公式サイトURL: https://www.japanpack.jp/

アクセス情報

東京ビッグサイトまでのアクセス

  • りんかい線:国際展示場駅(下車 徒歩約7分)
  • ゆりかもめ:東京ビッグサイト駅(下車 徒歩約3分)

吉田印刷所ブースへのアクセス

  • ブース位置:東3ホール 小間番号 3-501

株式会社吉田印刷所について

2021年に創業100年を迎えた株式会社吉田印刷所は、1983年より紙を使った袋の製造の開発を行い、病院・調剤薬局向けのおくすり袋(薬袋)の製造・販売をしてきました。また培ってきた薄紙印刷の技術を活かし、2014年にはペーパーアイテムの製造・販売を開始し、文具系イベントではほかにはないグラシン紙を使ったペーパーアイテムとして好評を得ています。今回展示する「グラスパックシリーズ」は、袋の開発・製造と、ペーパーアイテムの開発・製造のノウハウの融合により、生まれました。 

会社概要

  • 会社名:株式会社吉田印刷所
  • 本社所在地:959-1835 新潟県五泉市今泉947-1
  • 代表者:代表取締役社長 吉田 泰造
  • 設立:1957年(昭和32年)10月
  • URL: https://www.ddc.co.jp/
  • 事業内容: ビジネス向け印刷サービス・薬袋製造販売・ペーパーアイテム製造販売

※リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後、予告なしに変更されることがあります。

お客様からのお問い合わせ先

ブースの様子など

会期が終了しましたので、X(旧Twitter)へのポスト(投稿)で当日のブースの様子などを振り返ります。(2023-10-11追記)

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