2016年 03月 /

最近のおくすり手帳は本当にデザインが豊富ですね。これも患者さんが「使いたくなる」ようにと工夫した結果だと思います。おくすり手帳は日常的に使われてこそ機能するものなので、キャラクター物にしてもハンドメイドにしても、身近にあることが一番です。

ところで、薬局の「おくすり手帳」と普通のノートとの違いはご存じですか。実は我が社でもおくすり手帳を製造しているので、そこのところを担当者に聞いてみました。

メーカー視点から言うと、「厚労省から指示された記載欄があること」と、「紙の薄さ」に特徴があるそうです。シールを大量に貼るので、少し薄めの本文用紙を使ってパンパンに膨れないようにしてあるんですね。ちなみに、デザインはやはり重視していて、地元ゆるキャラで作りたいというお話も時折あるとか。オリジナルデザインでも作れるということなので、ご興味のある方はお問い合わせください。（個人のお客様への販売は行っておりません）