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メガネが拭ける和紙懐紙(デザイン情報サイト[JDN])

日本三大和紙といえば、どこの和紙かご存じですか? 「越前和紙」「土佐和紙」「美濃和紙」ですね。

この三大和紙の中の「土佐和紙」を使って、活版印刷されたメガネ拭きが販売されています。絵柄はレンズドット・テンプルストライプ・クリーナーフレーム・ノーズプラントとなっており、レンズ・いわゆるフレーム・メガネ拭き(!)・鼻ノセと、すべてメガネに関わるパーツからイメージされる絵柄になっています。

使用されている和紙が丈夫なため、1回の使いきりではなく何回か使うことができるそうです。カメラのレンズ拭きにも適しているそうで、和紙の表面の凹凸がうまくホコリや汚れをキャッチしてくれるのでしょう。

和紙が楽しいデザインと組み合わさることで、様々な新しい商品が生まれていますね。こちらのページ(販売元)には他にも和紙を使ったおもしろい製品が掲載されているので、ご覧になってはいかがでしょうか。

おいしそう…「フルーツトイレットペーパー」世界最優秀賞を受賞、沼津市のデザイン事務所(産経ニュース)

凝ったラッピングというと比較的高価な商品が対象だと思いますが、今回ご紹介するのは、なんとトイレットペーパーへのラッピング。

こちらのスイカ、イチゴ、キウイ、オレンジのフルーツが全面に押し出されたトイレットペーパーは日本の「ラトーナマーケティング」がデザインしたものですが、こちらのトイレットペーパーのパッケージが「国際的パッケージデザイン賞であるPentawards(ペントアワード)において、ボディ部門世界最優秀賞となるPlatinumを受賞」(販売サイトより)とのこと。すばらしいですね。

トイレットペーパーのの価格は専用のバッグも付いて、1,500円(税別・送料別)だそうです(ギフトセット)。専用のバッグも日本らしいデザインの「七宝繋ぎ」というデザインになっており、一目ではまさかトイレットペーパーが入っているとは思えないギフトパッケージになっています。

楽しくかわいいパッケージを日常のアイテムに合わせることで、驚きを与える商品になったのではないでしょうか。