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キングジム、スマホで中身を確認できる収納ボックス(マイナビニュース)

新年から気分を入れ替えて、キチンと片付けをしよう!と、はりきって片付けたはいいけれど、どこに何を入れたか分からない……ということは誰しもあるかと思います。そんなお悩み解決商品を発見しました。(2014年4月に発売開始された商品です)

スマホで中身が確認できるという収納ボックスです。あらかじめ写真を撮っておく必要がありますが、収納ボックスに割り振った番号を入力するだけで写真が呼び出され、どこにいても、箱を棚から下ろさなくても、中身が確認できるというわけです。

靴収納のライフハックとして、中身の写真を箱に貼り付けておく方法をよく見かけますが、これはその便利さをスマートに商品にしてしまったというところに新鮮さを感じます。ありそうでなかったアイディアですね。

現代でも生きる表現手法。江戸時代のペーパークラフト「立版古」(キナリノ)

鏡割りの日も終わりましたが、まだ1月のお正月気分を味わいたいという方は、お部屋に赤富士を飾ってみるのはいかがでしょうか。

赤富士といえば掛け軸を思い浮かべますが、同じ紙でも雄大な富士を立体的に味わえる「立版古」をセレクトしてみました。見るだけでなく作って楽しめる紙工作です。

「立版古」は“立てる版古(錦絵)”という名のとおり、版画に刷られた背景や人物を切り抜いて組み立てて遊びます。舞台で使われる「遠見(風景など遠くの背景)」と「書き割り(家屋など近くの背景)」のように遠近をつけることでパノラマ感を出しています。紙のジオラマと呼ばれるのもよく分かります。

江戸時代から明治時代にかけて作られていましたが、また最近復活の兆しがあるようです。デザインも定番の浮世絵シリーズから洋画、キャラクター物と日本の枠を超えて楽しまれています。