光沢のあるグラシン紙で折る透かし折り紙は、幻想的で高級感があります。
吊るしてサンキャッチャーとして楽しんだり、ガラスに貼り付けて装飾したり、大人の折り紙をお楽しみください。
ここではトランスパレントスターとしてポピュラーな折り方を紹介します。
詳しい作り方
- step1
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- グラシン紙を正確に7.5cm角に切ったものを8枚用意します。
- step2
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- 7.5cm角のグラシン紙を裏返して、点線部分に折り目をつけます。
- step3
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- 裏返しのまま、角を4ヶ所折ります。
- step4
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- さらに角を折り込みます。
- step5
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- 残った角を2ヶ所折って、パーツ完成です。
- step6
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- 8つのパーツをズレないように貼り合わせます。
- step7
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- 完成！
- step8
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- もう一回パーツを折ると…
- step9
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- 先のとがったきらびやかな形になります。
うまくいかないときのアドバイス
- できあがって透かすとズレています
- 一つ貼るたびに透かして、ズレを確認しながら進めてください。
- 角がきれいになりません
- 紙を最初にカットするときに正確に切りましょう。
- よい接着剤がわかりません
- トンボ鉛筆「シワなしPIT」がきれいに貼れます。
- 普通のスティックのりでもかまいませんが、水分の多い接着剤は薄いグラシン紙には向きません。
- 窓に貼ると紙が日焼けしそうです
- どうしても日焼けはしてしまいますが、数か月はもちます。
いろいろな折り方を知りたい方は
書籍『透かしてうっとり 光の折り紙』に、素材としてそ・か・なのグラシン紙が掲載されています。
花、誕生石、星などバラエティに富んだ30作品の折り図が紹介されています。
『透かしてうっとり 光の折り紙』
- 出版：講談社
- 著者：中村 香代、うっとりがみ透かし折り紙研究部
- 発売日：2022年09月22日
- ISBN：9784065293300
