“機上現像” の意味・解説

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解説

機上現像とは、刷版の現像処理を薬剤を使用して現像機に通して行うのではなく、現像処理前の状態のまま印刷機にセットして、印刷工程の中で現像処理を行うものです。(「完全無処理」CTPシステムの場合)


刷版上の非画像部の感光層は印刷工程の湿し水とインキによって用紙とともに排出され、現像が完了します。

無処理版の現像処理


環境面から考えた機上現像方式

機上現像方式の刷版は、いわゆる無処理版刷版を使用し、現像処理を印刷工程で行うため現像用の薬剤や現像後の洗浄・表面保護用のガム引きの薬剤が必要ありません。

無処理版(CTP)

当然、現像処理機を稼働させる必要もありません。


このため現像処理の環境負荷が低く、CO2削減に貢献する環境対応型の現像処理といえます。


吉田印刷所では、現在では機上現像方式の刷版ではなく、現像処理の必要ない刷版(現像レスCTPプレート)へ切り替えております。

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