
お客様からのお見積もり・ご相談(概要)
仕様
- 内容:ミニパンフレット 3種
- 仕上時サイズ:W120×H30mm(展開時:W358×H30mm)
- 印刷色:両面カラー
- 紙質:上質紙 四六判110㎏
- 加工:スジ2本・巻三つ折り(手折り)

トクプレ.・吉田印刷所からの返信
今回、この仕様にて、トクプレ.で印刷物を作成させていただきました。お客様より仕上がった印刷物の写真掲載の許可をいただきましたので、掲載いたします。
印刷物
展開寸法:W358×H30mm
表面

裏面

スジ入れ加工
スジ2本

※目的は折り目の「紙割れ(背割れ)」を軽減。紙割れ(背割れ)のくわしい解説は以下の用語集ページをご覧ください。
折り加工:巻三つ折り(手折り)
スジ入れ、化粧裁ち後、手折りしました。

折り目
展開寸法(表面)

ご相談内容から
折り目部分に発生する「紙割れ」を防ぐ方法についてご相談をいただきました。 印刷物はベタを基調としたデザインのため紙割れを完全に防ぐのは難しい状況でしたが、「スジ入れ後の手折」であれば軽減できる可能性があるとご提案しました。
また、ご提案と併せて機械折りテストを実施し結果を報告しました。
ベタ印刷部分を機械折りした際の紙割れを検証
この以下の2つの紙で折り加工を検証しました。
用紙:
- 上質紙 四六判110kg(お問い合わせ用紙)
- マットコート 四六判135kg
結果:2用紙とも紙割れは発生しました。
- 上質紙:マットコート紙と比較すると紙割れは少ない
- マットコート紙:折り部分に紙割れが発生
紙割れについての見解
紙割れが目立つ主原因は塗工層の割れであり、上質紙は塗工層がない上にインクが紙に浸透するため、折り目でインク皮膜の割れが起こりにくく、結果として紙割れが軽減して見えます。
テスト結果を踏まえ、「スジ入れ後の手折り」を条件として正式にご依頼をいただきました。
ご依頼主の(株)子の日(ねのひ)様より
懸念しておりました折り目についても全く問題なく、素晴らしい仕上がりと質感に大変満足しております。
お忙しい中、試行錯誤を重ねて完成させてくださり、心より感謝申し上げます。
※ご質問内容や返信にあったお見積もり金額や一部内容を省略・編集しています。








