紙のコネタ:紙を使ったオリジナリティのある商品を紹介します

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様々な商品が身の回りに溢れる時代。

その中から、スタッフが「面白い!」と感じた《紙を使ったオリジナリティのある商品》を紹介する「紙のコネタ」のページ。


こちらで最近掲載した商品を紹介します。

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●便箋と思わせておきながら実はレターセット、

 「おてがみふくろ箋」が新発想だ~よ。(ながとや)

デザインフィルさんの紙モノには毎回「さすが!」と思わされるのですが、またまたかわいらしさと使い勝手の良さ満載の文房具が登場です。

“便箋と封筒として使えるふくろ、封緘シールがひと綴り!”

レターセットはビニール袋などに入っていますが、この「おてがみふくろ箋」がただのセット物と違うのは、すべて揃ってメモパッドのように綴られているところです。便箋にしろ、封筒にしろ、ペリペリと剥がして使います。メモ帳1冊と同じことですから、バッグの中やデスクの引き出しに忍ばせておけます。

これから年度替わりの時期を迎えて写真やプチギフトのやりとりも増えますから、こういったアイテムがあるとタイミングを逃さすササッと渡せて良いですね。


★写真や紹介商品へのリンクはこちらから

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https://www.ddc.co.jp/super-light-print/koneta/koneta-paper-2016-02.html


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●これ全部「紙」の食器なんです!

 イギリス発TalkingTablesにハマる女子が急増中(by.S)


日本でもじわじわきているパーティーアイテムがあります。それは、パーティータワーです。昨年、サーティーワンやコカコーラが提供していたので使ってみた方もいるかもしれません。

もちろんアフタヌーンティーのケーキスタンドが元になったものですが、紙製になったことで日本人にもグッと身近なものになりました。

とはいえ、せっかくのパーティーでいかにもおまけといった感じは……という方には英国Taking Tables社製のケーキスタンドをおすすめします。かわいい!ってこういうことを言うんだ、と思わせてくれます。本当に、“見ているだけでうっとり……”。

感では金属製に及びませんが、ファンシー感は紙製のケーキスタンドの方がもしかしたら上かもしれません。


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●超便利なキッチン用品、パーチメントペーパーの活用法(Lifehacker)

ペーパーと名の付くものについつい反応してしまいます。「パーチメントペーパー」は聞きなれない単語でしたが、写真を見るとただのクッキングペーパーに見えます。

けれど、どうやらクッキングペーパーにも、製法や用途によって種類があるようです。

パーチメントペーパーは、パーチメント(硫酸)加工した紙を更にセルロースコーティングしたもので、耐水性・耐油性・耐熱性が高く(例:250℃)、オーブンクッキングに最適とのこと。見た目はそっくりですが、ワックスペーパーはワックスコーティングしたもので耐熱性は弱い(例:60℃)という違いがあるようです。ちなみにとても有名な某メーカーのクッキングシートはグラシン紙にシリコーンコーティングして耐熱性(例:250℃)を高めていました。

違いを把握したうえで、便利なだけでなく安全に使い分けしたいですね。なお、耐油紙への印刷はスーパーライトプリントでも実績があるのでご相談ください。


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●キングジム、スマホで中身を確認できる収納ボックス(マイナビニュース)

新年から気分を入れ替えて、キチンと片付けをしよう!と、はりきって片付けたはいいけれど、どこに何を入れたか分からない……ということは誰しもあるかと思います。そんなお悩み解決商品を発見しました。(2014年4月に発売開始された商品です)

スマホで中身が確認できるという収納ボックスです。あらかじめ写真を撮っておく必要がありますが、収納ボックスに割り振った番号を入力するだけで写真が呼び出され、どこにいても、箱を棚から下ろさなくても、中身が確認できるというわけです。

靴収納のライフハックとして、中身の写真を箱に貼り付けておく方法をよく見かけますが、これはその便利さをスマートに商品にしてしまったというところに新鮮さを感じます。ありそうでなかったアイディアですね。


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●現代でも生きる表現手法。江戸時代のペーパークラフト「立版古」(キナリノ)

鏡割りの日も終わりましたが、まだ1月のお正月気分を味わいたいという方は、お部屋に赤富士を飾ってみるのはいかがでしょうか。

赤富士といえば掛け軸を思い浮かべますが、同じ紙でも雄大な富士を立体的に味わえる「立版古」をセレクトしてみました。見るだけでなく作って楽しめる紙工作です。

「立版古」は“立てる版古(錦絵)”という名のとおり、版画に刷られた景や人物を切り抜いて組み立てて遊びます。舞台で使われる「遠見(風景など遠くの景)」と「書き割り(家屋など近くの景)」のように遠近をつけることでパノラマ感を出しています。紙のジオラマと呼ばれるのもよく分かります。

江戸時代から明治時代にかけて作られていましたが、また最近復活の兆しがあるようです。デザインも定番の浮世絵シリーズから洋画、キャラクター物と日本の枠を超えて楽しまれています。


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