PDFをカタログとして使う時に
見開き表示にする設定方法
今回はPDFをウェブで公開する場合に、紙のカタログのように見開いた状態で閲覧できる設定をご紹介します。
まず、紙のカタログとPDFのカタログの違いを確認しておきましょう。
紙のカタログは表紙があって、ページをめくると、左右にページが存在しています。紙のカタログは1ページ1ページが独立したものではなく、左右のページが並んだ「見開き」(2UP/2アップとも呼ばれます)の状態となっていて、これが紙のカタログの基本的なスタイルです。
紙のカタログに対してPDFデータは1ページ1ページが単独で表示される「単ページ」での表示パターンが多く見られます。これはWordやExcelのデータをPDFに変換するとわかります。PDFはデジタルデータなのでそのデジタルの利点を活かして、内容を画面いっぱいに拡大して表示する場合には単ページの表示が便利に利用できます。
メーカーでは、紙のカタログをPDFデータに変換してウェブに掲載することも多いですが、単ページ表示だと見開きを前提としたレイアウトやイメージがバラバラになって表示されてしまいます。レイアウトやイメージを優先して表現したい場合、これは不適切です。
PDFの設定を行っていないために、表示が単一ページの表示になってしまうと、ページにまたがった画像が見切れて表示されているので、何であるかわからない画像になることもあります。
そんな状態になって困ったことはありませんか?
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