6つのポイントで誰でもWordで美しくわかりやすいドキュメントを作る! その2

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吉田印刷所トクプレ.では印刷のトラブル防止や、より効率の良い印刷データ作成のためにDTP印刷に関する情報を読者の皆様に発信しています。

より良い印刷物制作のため、ぜひご確認下さい。


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●伝わる美しいWord文書を作ろう


Wordでは美しいわかりやすい書類はできないのでしょうか?

いいえ、違います。Wordはあくまでも道具。

プロ用のIllustratorを使っているから自動的にわかりやすい、美しい書類ができるわけではありません。


日経ITproにWordで美文書を作るポイントが掲載されていましたので紹介します。


手に取りたくなる・説得力のある・読むのが苦にならない美しい書類を日経ITproでは「美文書」と呼んでいますが、美文書作成のポイントは6つあるとしています。


  1:仕上がりをイメージして「レイアウト」する

  2:文章の長さや図の位置はできるだけ「そろえる」

  3:「フォントと色使い」は文書に合わせて吟味する

  4:「テキストボックス」で文字を効果的に魅せる

  5:クリップアートなど「素材」を上手に活用する

  6:「印刷用紙」と「出力設定」を適切にする


この6つのポイントの記事を参考に吉田印刷所なりに解説します。

今回は後半3つのポイントを解説します。


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●4:「テキストボックス」で文字を効果的に魅せる


テキストボックスを使うことで自由な位置に文字を配置することができます。

タイトルなどで動きを感じさせる文字にしたい場合は、Wordの本文にタイトルに書くのではなく、テキストボックスにタイトルを入れると、Word 2010/2013で装飾が簡単にできて便利です。


ただ、あちこちに装飾をした文字を配置すると、逆効果。

ポイントを絞って、ここは見せたい!という所だけに使うことが重要でしょう。


★独自の文字表現を探求する(ITpro)

⇒⇒⇒ http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140214/536743/?ST=system&P=3


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●5:クリップアートなど「素材」を上手に活用する


クリップアートやきれいな写真を使うことで、同じ内容で書いてあったとしても意味が伝わりやすくなることがあります。

解像度の粗い適当な画像を使うくらいなら、最近はほぼ自由に使える画像をダウンロードできるサイトがかなりあるので、そちらを使いましょう。

風景や小物の写真をダウンロードできるサイトは多くありますが、今回は人物写真があるサイトを紹介します。


「足成」というサイトはかなり老舗のサイトです。風景や小物の写真も多いですが、人物モデルを使った写真があり、ビジネスシーンや日常風景などがあるので使い勝手が良いです。


★足成 人物モデル

⇒⇒⇒ http://www.ashinari.com/spcontents/model/



「写真AC」も風景や小物の写真が豊富です。ビジネスシーンの人物写真でも、医療・福祉方面の写真などもあり便利に使える写真サイトです。


★写真AC

⇒⇒⇒ http://www.photo-ac.com/


「ぱくたそ」はちょっと(かなり)クセのある人物写真が豊富にあるユニークなサイトです。

表情と外見が豊かなモデルが多いのでインパクトを与えるには良いかもしれません。

写真が探しづらい感じがしますがユニークなので検索のキーワードで写真を探すこと自体が難しいのかも知れません。


★ぱくたそ モデルリリースの写真一覧

⇒⇒⇒ http://www.pakutaso.com/topics/model/


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●6:「印刷用紙」と「出力設定」を適切にする


印刷用紙」の選択は、主にインクジェットプリンターで影響してくる項目です。セットしている用紙と設定を合わせることで最適な印刷がされますので、注意しましょう。

また、印刷を縁なし印刷にすると、写真や下の色が紙の端まで印刷されます。

そうすることで、印刷物が大きく見える効果もあります(逆に言うと、余白があると、縮こまって見える)。

ただし、Wordで縁なし印刷をする際は、紙からはみ出すように印刷することで紙の端まで印刷するので、あまり端に文字があったりすると、消えてしまうので注意が必要です。


印刷形式も工夫しよう(ITpro)

⇒⇒⇒ http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140214/536746/?ST=system&P=2

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以上6点を2回に分けて解説しました!

何か参考になりましたでしょうか?


前半でのカラーの選択、後半での写真・素材の選択は、ぱっと見たときの統一感や見た感じを左右する大きな要素です。

印刷物は見て頂いて、伝えたいことを分かってもらわなければ意味がありません。

そのために6つのポイントに気をつけながら作業すると、より伝わりやすい印刷物ができるかもしれませんね。


  1:仕上がりをイメージして「レイアウト」する

  2:文章の長さや図の位置はできるだけ「そろえる」

  3:「フォントと色使い」は文書に合わせて吟味する

  4:「テキストボックス」で文字を効果的に魅せる

  5:クリップアートなど「素材」を上手に活用する

  6:「印刷用紙」と「出力設定」を適切にする


《参考》なぜこの1枚は読みやすい?伝わるWord文書には理由がある(ITpro)

⇒⇒⇒ http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140213/536585/


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その他DTPサポート情報は⇒⇒⇒ http://bit.ly/mm-dtp

DTP印刷用語集は   ⇒⇒⇒ http://bit.ly/mm-words

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