概要
このページではEPS保存する際の「EPSプレビュー」の違いについての説明を掲載しています。
EPSプレビューについて
PhotoshopやIllustratorではEPS保存する際に「プレビュー」を付けることが可能ですが、プレビューにはいくつかの種類があります。主なプレビューは以下の通りです。
- TIFF(1bit/pixel) または 1-bit(白黒)IBM PC
- TIFF(8bit/pixel) または 8-bit(256色)IBM PC
- Macintosh(1bit/pixel) または 1-bit(白黒)Macintosh
- Macintosh(8bit/pixel) または 1-bit(256色)Macintosh
- Macintosh(JPEG)
▲Illustrator EPSの保存の時の例(Illustrator8:Mac版)
▲Illustrator EPSの保存の時の例(Illustrator CS2:Mac版)
▲Illustrator EPSの保存の時の例(Illustrator CS2:Windows版)~Macintosh形式のプレビューの保存はできません。
レイアウトソフトでの見え方の違い
EPSファイルはIllustrator・InDesignを始め、QuarkXPress・PageMakerなどにも配置することが可能です。
これらのファイルは配置したときにどのように違って見えるのでしょうか。(InDesignやQuarkXPressなどは高品質プレビュー・高解像度プレビューなどの名前でEPSのプレビューを使用しないでEPSの内容を表示できる機能を持つものもあります)
今回はMac版のIllustratorに並べて配置してみます。
TIFF(1bit/pixel)・Macintosh(1bit/pixel)の画像は白黒で見えます。
TIFF(8bit/pixel)・Macintosh(8bit/pixel)の画像はカラーで見えます。
Macintosh(JPEG)の画像はMacintosh(8bit/pixel)より多少綺麗に見えます。
このIllustratorのファイルをWindows版のIllustratorで開いてみます。するとMacintosh形式のプレビューのものは見えなくなってしまいました。
選択するときちんと画像自体は配置されています。消えたわけではありません。(なおPSプリンタに出力するときには問題はありません)
このため、WindowsのIllustratorで開くようなデータを渡す場合は、EPSのプレビューは「TIFF(8bit/pixel)」または「8-bit(256色)IBM PC」の形式で保存した方がよいと言えます。