データ入稿よるメリットとPDF入稿について

データ入稿はPDFにより、さらにシンプルなシステムに
印刷業界は従来のPostScript(またはEPS)という環境から進化し、PDFによる印刷システムの構築が推進されてきました。
このPDFへの流れは世界的な流れになっています。2002年にはオーストラリアの大手新聞社・出版社の印刷ワークフローに既にPDFデータが組み込まれている事例もあり、実用的なレベルでPDFの運用がされてきたことがわかります。
JPC
Conference 2002「海外の最新電子送稿事情のレポート」(PDF)
出力側のシステムでは2006年4月にAdobe SystemsがPDFを直接出力するシステム『Adobe PDF Print
Engine』(APPE)を発表し、また、編集側のシステムでは、2007年5月よりAdobeからプロ向けのDTPソフトウェア「Creative
Suite 3」(CS3)が発売開始されました。
PDFワークフローの普及に伴い「Adobe Creative Suite
3」のIllustrator・InDesign・Photoshopからは簡単に印刷向けのPDF(PDF/X-1a)を作成することが可能になっています。
このようにDTP・印刷業界ではメーカーの後押しもあり、PDFデータ入稿の流れが加速されているところです。
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PDFデータ入稿のメリット
なぜPDFデータ入稿が推進されているのかといえば、PDFというフォーマットの安定度、ファイルやフォント情報を柔軟にPDFファイル内に含めることができることによる入稿の容易さ、ファイル確認の容易さなどの様々な利点があるためです。
吉田印刷所では、PDFデータ入稿の7つの利点を次にあげるものと考えております。
- 1:作成ソフトウェアの制限がなくなる
- 2:ファイルの添付し忘れがなくなる
- 3:仕上がりイメージの確認ができる
- 4:作業環境の統一が図れる
- 5:データサイズをコンパクトにすることができる
- 6:よりクリアなデータにすることができる
- 7:印刷向けのPDF規格「PDF/X」がある
つまりPDFでのデータ入稿は、以下のメリットがあると言えるのではないでしょうか。
- 1. 作業の柔軟化
- 2. 入稿作業の簡素化
- 3. 安定した出力の確保
印刷向けのPDFは、Adobe Creative Suite 3だけではなく、Adobe Creative Suite
3以前のIllustratorやInDesignなどでも作成することができます。
詳しくは吉田印刷所の資料請求付属の冊子もしくはDTPサポートブログでご覧下さい。
「吉田印刷所のPDFへの取り組みについて」に続く
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