“4アップ印刷” の意味・解説
- 更新:
- 公開:2026-09-01 09:21
- 制作/編集:吉田印刷所

表記・読み
- 4アップ印刷…ふぉーあっぷいんさつ
- 4up印刷…ふぉーあっぷいんさつ
解説
4アップ印刷とは、1枚の用紙に4ページ分の内容を縮小して並べて印刷することです。

「4ページを1枚に」という意味で、4アップは「4up」「4in1」「4ページ/枚」などとも呼ばれます。
もとは英語の「●-up」という言い方で、1回の印刷で何面分(何倍)のデータを配置するかを「up」という単位で表したものです。3ページ分なら3-up、4ページ分なら4-upとなり、これらをまとめて「Nアップ(N-up)」と総称します。
※印刷の現場では、一般的に「4アップ印刷」とは呼ばず、「4面付け」または「4丁付け」と呼びます。
集約するページ数が4ページになるため、使用する用紙枚数を4分の1に抑えられます。その一方で文字や図はかなり小さくなるため、じっくり読む配布資料よりも、ページのレイアウトや全体の流れを把握する確認用出力などに向きます。
Wordで4アップ印刷をする方法
Wordで4アップ印刷をする方法は、「ファイル」タブから「印刷」を開き、設定欄のいちばん下にある「1ページ/枚」と表示されている部分をクリックして、「4ページ/枚」を選びます。

なお、同じページを4つ並べて印刷したい場合は、印刷画面のページ指定欄に、同じページの番号をカンマ区切りで入力します。例えば、1ページを4つ並べて印刷したい場合は「1,1,1,1」と入力して、「4ページ/枚」を選びます。

PowerPointで4アップ印刷をする方法
PowerPointで4アップ印刷をする方法は、印刷画面の「フルページサイズのスライド」と表示されている部分をクリックし、「配布資料」の中から「4スライド(横)」「4スライド(縦)」を選びます。

プリンタードライバーで4アップ印刷をする方法
アプリ側ではなく、プリンタードライバーで4アップ印刷を設定することもできます。印刷画面の「プリンターのプロパティ」を開き、「ページレイアウト」「割り付け」などの名前が付いた項目から「4ページ/枚」「4アップ」「4in1」を選びます。呼び名や設定場所はメーカーによって異なります。
以下の画像はDocuCentre-VI C2264(富士フイルムビジネスイノベーション)の画面ですが、「まとめて1枚」という項目に「2アップ」「4アップ」などの選択肢があります。

関連情報・参考資料
- 2アップ印刷 の意味・解説(印刷用語集)
- 面付け の意味・解説(印刷用語集)