“マップ折り・地図折り” の意味・解説

表記・読み

マップ折り（MAP折り）・地図折りとは、蛇腹折り（同じ方向に折っていく折り方）の後に、二つ折りや三つ折りなどを行う折り方です。

観光マップなどでよく使われている折り方で、折る回数はマップのサイズと仕上げのサイズによって異なります。

※この折り方は「ハリセン折り」などとも呼ばれます。

折りが複雑な印刷物は、折り幅などの注意が必要です。

例えば「蛇腹折り3山の後に二つ折り」と「二つ折りをした後に蛇腹折り3山」の折りは一見すると同じように見えます。

しかし、折りの順番によっては、折り幅や折りの回数の関係で、一連の折りができない場合もあります。

下の図の折り幅・折り回数・③の長さによります。その都度、ご相談ください。

また、折りズレ・折りジワについては、完全に防ぐことは困難です。予めご了承ください。

完全に広げた状態からは蛇腹折り3山の折りになります。

蛇腹折り3山の折りの後に縦に外三つ折りに折ります。

広げると大きなマップですが、折ると非常にコンパクトなサイズになります。

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