“ベタ” の意味・解説
- 公開:2008-06-15 10:30
- 更新:
- 制作/編集:吉田印刷所
![]() | CMYK | CMYKとは、シアン(Cyan)・マゼンタ(Magenta)・イエロー(Yellow)・ブラック(blacK)の四色のことです。通常のカラー印刷物はこの四色で印刷され、プロセスカラー印刷とも呼ばれます。 |
![]() | EPS | EPSとは、Encapsulated PostScriptの略称です。ファイルの保存形式のひとつです。PostScriptはページ記述言語で、複数ページの情報を持つことができますが、EPSファイルは単ページの情報だけを持つことが基本になっています。 |
![]() | PDFとはPortable Document Formatの略。作成したドキュメントを異なる環境下においても再現可能な情報を保存できるように作られたファイルフォーマットのことです。 | |
![]() | RGB | RGBとは、光の三原色「赤(Red)」「緑(Green)」「青紫(Blue violet)」で構成される色のことを指します。パソコンやテレビのモニターで色を表現する発色方式です。パソコンやテレビではRGBのカラーの小さな点状もしくは線状の発光体によって様々なカラーを表現します。パソコンやテレビのモニターでは、発光した色をそのまま視覚で受け取るので鮮明で豊かな色の表現が可能です。 |
![]() | アウトライン化 | アウトライン化とは、文字情報やオブジェクトの縁取りを元にして、図形化することです。文字情報をあらかじめ図形化することで、ドキュメントファイルをフォントがない環境で開いた場合の「文字化け」が発生しなくなります。 |
![]() | オーバープリント・ノセ | オーバープリントとは、あるカラーの上にカラーを重ねて印刷することを指します。前面にある色と背面にある色とが混ざって印刷されている状態のことです。「ノセ」ともいいます。オーバープリントは下地の色が濃い場合に、スミの文字が合った場合に下地の色と、文字の間に白い隙間が空いてしまうのを防ぐことができます。オーバープリントは意図的にした場合には問題はありませんが、色が重なることでスミが濁った感じになる場合があります。 |
![]() | 中綴じ | 背の中央に針金を通して綴じる綴じ方です。針金を使用する場合は「針金綴じ」ともいわれます。 |
![]() | 小口・のど・天・地・背(本・書籍・冊子の各部分の名称) | 本・書籍・冊子の各部分にはそれぞれ名称が付いています。その中の一部を紹介します。 |
![]() | 平綴じ | 平綴じとは、ノド(背)から5mm程度の所に、針金(ホチキス)や糸を通して綴じる製本方式です。ホチキスで留める場合は単純に「ホチキス留め」という場合もあります。 |
![]() | 折り加工について[二つ折り・巻き三つ折り・外三つ折り・観音折りなど] | 印刷後の製本段階において、「折り」という加工を加えることがあります。何種類かを紹介します。 なお、ここで紹介する名称は「吉田印刷所での呼び方」です。 |
![]() | 無線綴じ | 背の部分を糊で固めて綴じる製本方式です。 |
![]() | 用紙の厚さ・重さについて[連量・米坪量 一覧表] | 印刷するときの用紙の選択は印刷物の仕上がりに非常に影響を与える項目です。ここでは代表的な用紙の厚さ(重さ)についてを説明します。 |
![]() | 用紙の種類について[アート紙・コート紙・マット紙・上質紙・中質紙] | 印刷するときの用紙の選択は印刷物の仕上がりに非常に影響を与える項目です。ここでは代表的な用紙を説明します。 |
![]() | 用紙サイズ一覧(A4・B5・名刺サイズ・ハガキサイズ・A判・菊判・四六判など) | A判・菊判・四六判・ハトロン判という印刷業界で使用する用紙サイズの他に、一般的に使用されるA1・B2・A4・A3・B4・B5などの用紙サイズを掲載。また一般的な名刺サイズやハガキのサイズも掲載。 |
![]() | 糸かがり綴じ | 背の部分に糸を通して綴じる製本方式です。辞典などでページが多く、厚みがあり、頑丈に綴じたい場合に使う方式です。 |
![]() | 解像度 | 解像度とは、画像や表現の細かさのこと。一般的にこの値が高ければきめ細やかな表現になります。解像度は主にdpiまたはppiという単位を使用します。PhotoshopやIllustratorなどはppiを使用しています。1インチあたりにどの程度の画像の点(dot)・ピクセル画素(pixel)があるのかを表しています。 |