“カスミ罫” の意味・解説

  • 更新:
  • 公開:2026-08-26 14:09
  • 制作/編集:吉田印刷所
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表記・読み

  • カスミ罫…かすみけい
  • 霞罫…かすみけい
  • かすみケイ…かすみけい

解説

カスミ罫とは、線の長さ方向に対して直角または斜めに、多数の細かい線が平行に並んだ罫線のことです。細かい線が集まって、遠目にはかすんだ帯のように見えることから「霞」の字が当てられているようです。

カスミ罫の例
カスミ罫の例

細い線が斜めに傾いているものは「斜めカスミ罫」と呼ばれます。見出しの飾り、囲み枠、和風・レトロな雰囲気のデザイン、証書や券面の装飾などに使われます。

斜めカスミ罫の例
斜めカスミ罫の例

DTPでの作り方

Adobe InDesignでは、線パネルの「種類」から選べる「左斜線ハッシュ」「右斜線ハッシュ」「直線ハッシュ」の線種がカスミ罫に相当します。

InDesign 2026の標準罫線
InDesign 2026の標準罫線

Adobe Illustratorでは、破線を使う方法があります。直線ツールで水平の直線を1本引き、線パネルで線幅にカスミ罫の高さ(例:10pt)を指定します。次に線端を「線端なし」にし、「破線」にチェックを入れて、線分に細線の太さ(例:0.25pt)、間隔に線と線のアキ(例:1pt)を入力します。

Illustrator:破線でカスミ罫を作る
Illustrator:破線でカスミ罫を作る