“JDF・Job Definition Format” の意味・解説

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表記・読み

  • JDF…じぇいでぃーえふ
  • Job Definition Format…じょぶ でぃふぃにしょん ふぉーまっと

解説

JDFとは、Job Definition Formatの略で、プリプレス・プレス・ポストプレスの工程統合管理のための国際標準化団体「CIP4」が発行している、印刷物の各製造工程間で情報を共有するために設計された業界標準の文書フォーマット、あるいは製造工程機種間でのデータ交換フォーマットの仕様のことです。


JDFは包括的なXMLベースのファイルフォーマットで記述されています。

JDFの中には、顧客名・ページ数・サイズ・納期などの基本的な仕様の項目から、各製造工程内での仕様や作業実績の項目、他にも商品の配送先などの項目もあり、印刷業務の生産工程全体を管理できるような記述が可能になっています。


JDFを使うことによって以下のことができるようになります。

  • 紙媒体による作業指示書の発行を廃止し、ペーパレス化を行う
  • JDF対応機材へ直接作業指示を行う
  • 作業進捗等の管理
  • 作業や設定の自動化

JDFは作業指示書として情報を提供するものであり、作業の進捗状況や仕様の変更などの通信はJMF(Job Messaging Format)が行います。


JDFのアイコン(Acrobat 9)

JDFファイルのアイコン(Acrobat 9)

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