Mac OS X 10.5 Leopardなら、Dockにソフトを並べずにすみます

投稿時間:2009-04-25 01:27

MacによるDTPの編集作業には、得意分野が異なる様々なソフトを組み合わせていきますが、入稿されるソフトによってバージョンを使い分ける必要があるため、起動するソフトを設定しておく、Dockと呼ばれる場所にソフトがたくさん並んでしまう傾向があります。

dockicons-1-s.jpg

Mac OS X 10.5 Leopard(レパード)にて、スマートな配置ができますので、ご紹介します。

Dockに、「ユーザ名/ライブラリ/よく使う項目」というフォルダを登録します。その中に、アプリのエイリアスを入れておき、内容の表示形式を「グリッド」にします。

設定したものは、以下のようになります。

dockicons-2-s.jpg

クリックすると、中のアイテムが大きく表示されます。

dockicons-3-s.jpg

こうする事により、アプリケーションをいれる専門の入れ物を作る事ができます。もともと、接続メニューで「よく使うサーバ」として登録した接続項目が入る場所ですが、よく使うアプリも入っていると便利です。


なお、Photoshopなど、画像をアプリアイコンにドラッグアンドドロップすることが多いものの場合は、Dockに直接置いておく事をお勧めします。
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