編集作業の内製化でカタログ制作の大幅な効率化を実現。データの自社管理でWEBや営業資料への再利用も容易に。

厨房機器メーカーC社様 提案事例
業種
厨房機器メーカー
規模
101~300名
適用業務
商品カタログ(1,400ページ前後)の原稿作成
使用した弊社サービス
テクニカルサポート

解決への道筋

課題

カタログ発注のたびに時間を取られる業者との打ち合わせを減らしたい

カタログの改訂・増刷の際に掲載商品の入れ替え作業を行うが、そのたびに社内での情報整理に加え制作業者との打ち合わせが必要で、なかなか作業が進まない。

解決策

弊社サポートの下、原稿データ作成を社員による内製化へ移行
  • DTP環境整備へのアドバイス(マシンおよびソフトの導入)
  • 社員向けDTP講習の実施
  • プロデザイナーによるDTP・編集サポート

効果

  • 商品や会社の動きを、カタログに反映しやすくなった
  • 掲載商品の入れ替えや校正・修正がタイムリーに行える
  • 印刷業者との打ち合わせ回数が減少し業務が効率化される
  • データを社内管理でき、ホームページやプレゼンテーション資料などへ自社で再利用できる
お客様の声

今まで印刷業者に依頼していたカタログの改訂作業やデータの二次利用を自社内でタイムリーに処理が出来てすごく便利になりました。

また、DTPを内製化することで、業者に作業を依頼してかかっていた費用も発生しなくなったこともよかったです。

この事例のポイント

サポートがあれば内製も可能です。

1,400ページにおよぶカタログには膨大な数の商品が掲載されており、改訂のたびに掲載商品の入れ替え指示や変更点の確認など、制作業者との確認に大きな時間を取られていました。

商品や会社の動きについて理解されているのはやはり社員の方々です。とはいえ、突然内製化と言っても難しいですので、弊社ではアドバイスや教育支援を行う他、プロデザイナーでなければ難しい箇所を請け負ったりといったテクニカルサポートを行っております。

アウトソーシングが効率的とは限らない。

自社製品にも関わらず、印刷物で使った写真やデータを自社サイトやプレゼンテーション資料に再利用しようとしたら制作業者が了承してくれない、という苦労話もよく伺います。

WEB配信や営業活動こそオンタイムで行わなければいけません。ワークフローの状況に合わせて内製化をご提案することも時には必要と考えております。