Adobe Creative Cloudで自動更新(アップデート)しない設定

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Adobe Creative Cloudで自動更新(アップデート)しない設定

Adobe Creative Cloudでは新しいバージョンのアプリが出るたびに、新機能や改善が行われて、使い勝手が良くなることも多いです。

しかし、デザインや編集作業が進行している案件がある状態で新しいバージョンのアプリに切り替わってしまうと、デザインの表現が変わってしまったり、作業が不安定な状態になったりして、作業の進行に問題が発生することがあります。


特にInDesignでは、新しいバージョンのアプリでドキュメントを保存してしまうと過去のバージョンで開けなくなる(開きづらくなる)ので、アプリのバージョンの変更は慎重に行うべきものです。


Adobe Creative Cloudでは新しいバージョンのアプリがリリースされると自動的に更新(アップデート)する仕様になっています。

進行中の案件がある場合や、共同で作業しているメンバー間で検証が終わっていない場合は、この「自動的に更新される仕様」をオフにすることを強くオススメします。


このページでは、Adobe Creative Cloudのアプリを自動的に更新されないようにする設定を紹介します。

目次
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アプリの自動更新をしない設定の手順

まずAdobe Creative Cloud Desktop Application(CCDA)を起動します。

2021-10-15-Adobe_CC_自動更新しない設定-04.png

メニューから「ファイル」→「環境設定」を選択します。

2021-10-15-Adobe_CC_自動更新しない設定-01.png

左側の「アプリケーション」の項目をクリックして、「自動更新」をオフにします。

以下の画像は自動更新がオフになった状態です。

2021-10-15-Adobe_CC_自動更新しない設定-02.png


最新バージョンとひとつ前のバージョンしか手に入らない

AdobeのポリシーによりCreative Cloud個人版・グループ版は「最新バージョン」と「最新バージョンのひとつ前のバージョン」のアプリをサポートしています。Acrobat・Lightroom・Frescoなどは最新版のみのインストールしかできません

Adobe Creative Cloud 個人版プランでは、最新バージョンとその 1 つ前のバージョンのアプリケーションがサポートされています。Creative Cloud サポートポリシー


インストールもこの2つのバージョンのアプリしかできないため、古いバージョンのアプリを不用意に削除、もしくは自動更新により古いバージョンのアプリを削除してしまうと、古いバージョンのアプリを再度インストールすることができず、今後使えなくなります。


わかりやすい表がAdobe Support Communityに掲載されていたので転載します。(2021年10月15日現在)

2021-10-15-Adobe_CC_自動更新しない設定-06.png
画像出典:インストール可能なバージョンについて(Adobe Support Community)

つまり、新しくIllustrator 2022(Illustrator 26)のバージョンがリリースされると、Illustrator 2020(Illustrator 24)のインストールができなくなります。


過去のバージョンのアプリの扱いは注意をしてください。


※セキュリティアップデートや不具合の修正もあるので、アプリの更新は適宜行ってください。