社長挨拶

社長挨拶

私たちは常に正々堂々とありたい。

 

孫子の兵法書には「正々の旗を遨うること無く、堂々の陣を撃つこと勿れ。此れ変を治むる者なり。」とあります。

「正々の旗」とは、まさに会社における経営理念です。この旗がなければ、兵は自らの役割と目的を見失い暗闇を迷走することになります。この旗をしっかりと掲げ、社会的役割を示すことで、企業はその存在意義を社会に認められていくのです。

また「堂々の陣」とは、臨機応変の陣容で変化する市場に応える兵站を意味します。企業は社員教育・設備投資・環境保全を通じ、質の高い人材を適材適所に登用し、総ての部門を連携し連合させていくことが必須となります。正に企業は人成りということです。

弊社では自社の最適だけでなく、社会全体と調和のとれた最適を考え、無駄の撲滅を経営理念に掲げ、無駄を出さない、作らない、世界一無駄のない印刷会社を目指しています。

それ故に、愚直なまでに正々堂々を貫くことが大義だと考えています。

平成23年5月

経営方針について

人材を経営の中心に

正々の旗を掲げ、時代の求めを予測し顕在化させる営業環境。

堂々の陣を築き、高い機能と品質を目指した生産環境。

吉田印刷所はこの二つの環境を、全社一丸となって探求し行動することが、経営そのものだと考えています。

すべての社員が実務を通し、社会と連動した全体最適を理解し、常に「正々堂々」の事業展開を行うことで、自らも経営に参画し、常に社会貢献を意識する会社でなくてはなりません。

選択と集中を行うことで

吉田印刷所は創業90年を越え、100年を目指し歩んでいます。商業印刷部門は、創業時の活版印刷時代から、データベースを活用した文字情報処理印刷を経て、DTPを核としたカラー印刷へ、さらにCTP化によるフィルムレスなど時代と共にその歩みを積み重ねてきました。

商業印刷部門は印刷物ならどんなものでもといった受注形態から小ロット印刷にビジネスの領域を集中することで、新しい印刷サービスを創造し、これまでとは違うマーケットを切り開いて参りました。

 

フォーム印刷部門もマーケット変化の潮流を捉え、30年前に他分野への事業転換を決断し、フォーム印刷機を独自の技術開発により、その仕組みを製袋加工機へ変容させ、製袋部門を立ち上げました。現在、製袋部門主力製品である薬袋は市場ニーズを捉え、薬袋市場に年間1億枚に迫る枚数を生産するビジネスへと成長しました。

 

この他にも特定のマーケットを対象とした印刷に付随した新サービスの開発を行い、お客様に対し常に新しい価値創造のご提案ができるよう、日々情報収集と組織の革新に努めております。

プリントメディアの力でお客様と共に

プリントメディアの行く末を案ずる声も聞こえてくる時代。今こそ、プリントメディアの力を引き出すことが重要です。

プロダクトアウトからマーケットインへ事業の向かう方向を変化させ、私たちが長年育て蓄積してきた技術力と対応力を最大限に活用した「小口分割印刷」「フレッシュプリント」「ライトプリント」「スーパーライトプリント(極薄紙印刷)」などお客様のニーズに合わせたプリントメディアの開発を積極的に続けています。

今後もお客様と理念を共有し、共に成長し続ける良きパートナーでありたいと考えています。